【大人の夜の愉しみ】蓬莱泉をさらに美味しくする、愛用の「瀬戸焼のぐい呑み」の話
以前、このブログで私の大好きな日本酒「蓬莱泉 美」のこだわりについて書きました。一升瓶を四合瓶に移し替えてキンキンに冷やす……という話をしましたが、実はもう一つ、私の夜の晩酌に欠かせない相棒がいます。
それが、日々愛用している「瀬戸焼(せとやき)のぐい呑み」です。
どんなに良いお酒でも、味気ないガラスのコップや、居酒屋でおまけに出てくるような小さなお猪口で飲むのは、大人の男としては少し寂しいもの。お気に入りの「器」で飲むだけで、いつもの晩酌が格段に贅沢な時間に変わります。
手にしっくり馴染む、瀬戸焼のぬくもり
日本にはたくさんの素晴らしい焼き物(陶磁器)がありますが、私が瀬戸焼のぐい呑みを選んだのは、その「圧倒的な手なじみの良さ」と「土のぬくもり」にあります。
磁器のように冷たすぎず、ぽってりとした程よい厚みと重み。お酒を注いで手で包み込むように持ったとき、指先に伝わる独特の質感がたまらなく心地いいんです。毎日仕事でパソコンのキーボードやスマホばかり触っているからこそ、夜にこういう「本物の土の質感」に触れる時間は、最高の癒やしになります。
「ネットでポチる」とは違う、出会う楽しさ
ちなみにこのぐい呑み、大手の通販サイトで探しても、同じものは絶対に売っていません。
大量生産された均一な器とは違い、職人さんが土をこね、炎で焼いた器は、一つひとつ表情が違います。ネットの画面越しにスペックだけを見てポチるのではなく、実際に自分の目で見て、手で触って、「これだ」と直感したものを手に入れる。その出会いのプロセスも含めて、愛着が湧くというものです。
お猪口(おちょこ)よりも少し口が広めのぐい呑みに冷えた蓬莱泉を注ぐと、お酒が空気に触れて、フルーティーな良い香りがふわっと鼻腔をくすぐります。そして、文字通り「ぐいっ」と口に含んだときの、あの至福の瞬間。これは小さなお猪口ではなかなか味わえない、ぐい呑みならではの醍醐味です。
まとめ:器ひとつで、1日の締めくくりが変わる
何でもネットで明日に届く時代だからこそ、こういう「簡単には手に入らない、自分だけの定番」を日常にポツンと置いておくこと。それこそが、大人の男の本当の贅沢なんじゃないかなと思っています。
今夜も、画面を閉じて、お気に入りの瀬戸焼を相棒に美味い酒を一杯やろうと思います。

