【隠れた名作】ウイスキー好きが最後に辿り着く?「ブラックブッシュ」をロックで愉しむ夜

【隠れた名作】ウイスキー好きが最後に辿り着く?「ブラックブッシュ」をロックで愉しむ夜

仕事終わりに、お気に入りの音楽を聴きながらグラスを傾ける時間は、大人の男にとって何にも変えがたい贅沢なひとときですよね。

今回は、世間一般のコンビニやドラッグストアではあまり見かけない、けれどウイスキー好きの間では「知る人ぞ知る名作」として愛されているアイリッシュウイスキーをご紹介します。

それが、「ブッシュミルズ ブラックブッシュ」です。

一般知名度は低い、だからこそ「美味い」

「角瓶」や「ジムビーム」のような誰もが知る超有名銘柄と比べると、確かに「ブラックブッシュ」という名前はマイナーかもしれません。お店で見かけることも少ないため、私も最初は「どんな味だろう?」と思って試しました。

しかし、これが驚くほどの傑作だったんです。

実はこれを作っている「ブッシュミルズ」は、世界最古の政府公認蒸留所という凄まじい歴史を持っています。そんな名門が、熟成に「オロロソ・シェリー樽」をふんだんに使って仕込んでいるのが、この黒いラベルのブラックブッシュです。

このウイスキーは、ハイボールにしたらもったいない

最近はウイスキーといえば「とりあえずハイボール」が定番ですが、このブラックブッシュに関しては、私はあえてロックかストレートで飲むことが多いです。というか、それが一番美味いと感じています。

グラスに注ぐと、まずフワッと広がるのがドライフルーツやチョコレートのような、濃厚でリッチな甘い香り。

アイリッシュウイスキー特有の「雑味のない、驚くほどのなめらかさ」がありながら、シェリー樽由来の深いコクがガツンと追いかけてきます。スコッチウイスキーのような煙くささ(ピート香)が苦手な方でも、この濃厚な甘みとスムースさなら、間違いなくうっとりしてしまうはずです。

大きめの氷を浮かべてロックで飲むと、氷が少しずつ溶けるにつれて香りがどんどん変化していき、最後の1滴まで飽きずに愉しむことができます。

まとめ:3,000円台で買える「夜の最高のご褒美」

有名になりすぎて価格が高騰しているウイスキーが多い中、このクオリティのブラックブッシュが、今でも3,000円前後という現実的な価格で手に入るのは、正直奇跡に近いと思っています。

「みんなが飲んでいるから」ではなく、「本当に自分が美味いと思うから」選ぶ。そんな大人の贅沢に、これほど相応しいウイスキーはありません。

今夜はスマホを少し遠くに置いて、お気に入りのグラスにブラックブッシュをトトト…と注ぎ、ゆっくりと時間を溶かすような夜を過ごしてみませんか?

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