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高級ペットハウスより段ボール。ベンちゃんが教えてくれる「本当に心地いい寝床」の正解。

高級ペットハウスより段ボール。ベンちゃんが教えてくれる「本当に心地いい寝床」の正解。

最近、めっきり暑くなってきましたね。

人間はすぐにクーラーをパチッと入れて部屋をキンキンにしたがりますが、ウチのベンちゃん(愛犬)を見ていると、どうやら快適の基準は人間とはちょっと違うようです。

夏だというのに、ベンちゃんは「ひなた」が大好き。

部屋を涼しくしていても、わざわざ窓際の太陽がジリジリ当たるところへ行って、気持ちよさそうに目を細めて寝ています。
かと思えば、しばらくして体が高温になってくると、今度はトボトボと涼しい日陰に移動して行き倒れたように寝ている。

どうやら自分で完璧に「体温調整」をしているみたいです。

ベンちゃんの「お引っ越しスタイル」

そんなベンちゃんのために、我が家ではいろんな場所にクッションを転がしてあります。
専用の固定されたベッドを用意するよりも、これが一番いい。

ベンちゃんはその時の気分や気温に合わせて、そのクッションを自分の力で「ズリズリ……」と好きな場所へ引っ張っていき、そこに体を丸めて寝ています。まさに移動式マイホーム。自分の心地よさを自分でコントロールする姿は、見ていて本当に賢いなと思います。

なぜか拒絶される、お高い市販の犬小屋

実は以前、ペットショップで売っているような、おしゃれな「市販の犬小屋(ハウス)」を買ってあげたことがあります。見た目も可愛くて、いかにもワンちゃんが喜びそうな囲まれたスペースです。

……が、ベンちゃんはなぜか一切使ってくれません。

ベンちゃんのサイズにはちょっと狭いのか、それともお仕着せの空間が気に入らないのか、1ミリも中に入ろうとしない。ウチの子だけかもしれませんが、見事に振られました(笑)。

結局、一番安心するのは「これ」

じゃあ何が一番お気に入りかというと、結局のところ「段ボール」です。

どこかから届いた大きめの段ボールを部屋に置いておくと、吸い込まれるように中に入って、ものすごく安心した顔で寝ています。どんなに高い市販の犬小屋よりも、スーパーやAmazonの段ボールの方がベンちゃんにとっては最高に落ち着く聖地。

高級なもの=良いもの、とは限らない。
それは人間も、犬も、全く同じなのかもしれませんね。

人間がクーラーの効いた部屋で冷たいコーヒーを飲んでいる横で、段ボールに収まりながらひなたぼっこをしているベンちゃん。
今日も我が家は、それぞれの「普通」の快適さで、のんびりとした時間が流れています。

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